中国大陸からの個人旅行者数が急速に成長している。内政部移民署は4日、9月21日から、毎日受理する受け入れ定員数を、従来の4000人から5000人に引き上げると発表した。今年年末までの中国大陸からの個人旅行者数は140万人を突破することが予想される。
移民署は4日に、中国大陸の個人旅行者の定員数修正を公告、9月21日に発効する。以降、毎日受理する定員は平均5000人に引き上げられ、祝祭日を除いた実質的な人数上限は7300人にのぼる。
移民署では、もし1日当たりの申請人数が7300人を超える場合は翌日に回すが、定員に満たない場合は、旅行の品質を確保するため、余った分を他日に回すことはしないとしている。
移民署出入国事務組の張素紅・組長は、今年1月から8月に台湾を訪れた中国大陸の個人旅行者は89万人で、去年の同時期と比べ16万人の増加。去年一年間ですでに118万人に達していたことから、毎日の定員を1000人増やすことで、今年一年間の人数は140万人を突破、150万人に迫ると予想している。
現在、台湾への個人旅行が認められている中国大陸の都市は47都市。台湾の大手日刊紙、聨合報は、5日の報道で、行政院では、両岸間の協議を通じて、さらに多くの都市に台湾旅行を開放する計画があると伝えている。