馬英九・総統が、台湾の人々が日本に抵抗したことについては日本占領時代の総督府の資料に記されているとしている。馬英九・総統は4日、台北市内にある国父記念館で、抗日戦争勝利70周年に関連した展示会の開幕式に出席した。
馬・総統はあいさつの中で、一部の人が最近、「台湾の人たちは当時はみな日本人で、日本に抵抗した人はいなかった」と発言しているが、台湾の歴史を知らない言い方だと反論した。馬・総統は、「台湾の人が日本に抵抗したのは、中国大陸の人たちのそれよりも30年以上早い。1895年、馬関条約(日本名:下関条約)で台湾が日本に割譲された時から台湾の人たちは抵抗している」と話した。
馬・総統は、馬関条約で割譲されて以降、台湾の人々が日本に抵抗した事跡は日本の公式な資料にあるばかりでなく、抗日の志士の名前は数え切れないぐらいだと指摘、「台湾北部の桃園市、新竹県、苗栗県などでの抵抗は激しかった。だからこそ当時の日本は『三光政策(殺しつくす、焼き尽くす、奪い尽くす)』という政策を採った。だから死傷者は大変多かった。これは捏造ではなく、日本占領時代の総督府の資料にある。それから1915年の西来庵事件まで20年間、武装しての抗争は絶えなかった」と話した。