馬英九・総統が、「中華民国のシンドラー」に褒章を贈る。中華民国政府は抗日戦争勝利70週年を記念し、イギリス、アメリカ、ドイツ、ロシアなどから関係者の子孫を呼び、記念活動を行っている。
第二次世界大戦中、ナチスから迫害されたユダヤ人およそ2000人にビザを発行したことで、「中華民国のシンドラー」と呼ばれている当時の中華民国在オーストリア大使館の何鳳山・総領事の功績を表彰するため、馬・総統は、何氏に褒章を贈ることを決めた。何鳳山氏の娘、何曼礼・女史が来週にも台湾を訪れ、褒章を受章するという。
また、外交部によると、当時、何鳳山氏によって命を救われたユダヤ人の子孫、イスラエル工科大学のダニエル・バイス教授も今週、台湾を訪れるという。
なお、第二次世界大戦中、中華民国軍を支援したアメリカ人飛行士による空軍部隊、アメリカ義勇軍、別名「フライング・タイガース(飛虎隊)」のクレア・リー・シェンノート指揮官の未亡人、陳香梅・女史も10月の始めに台湾を訪問するという。