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馬・総統、日本の原発再稼動方針を「参考に」

  • 28 April, 2014
  • Editor
馬・総統、日本の原発再稼動方針を「参考に」
馬英九・総統が日本の平沼赳夫氏と会見

馬英九・総統が、日本の原発再稼動の方針は重要な参考になるとしている。馬英九・総統は28日、総統府で、日本の超党派議員連盟、日華議員懇談会の平沼赳夫会長と会談した。馬・総統は挨拶の中で、日本の原発再稼動への動きに触れ、「日本政府が原発を再稼動させようとしていることを知っている。厳格な安全検査をした上で徐々に再開するという。現在、台湾で激しく議論されている問題なので、日本が原発の運転を停止してから、再稼動に向かうまでの政策上の考慮を教えてほしい。大変重要な参考になるからだ」と話した。

馬・総統は28日、「日本・台湾原子力エネルギー情報交換訪問団」の一行とも会談。この訪問団は日本の国会議員7人と、原子力の専門家8人からなる。馬・総統は、日本政府の原子力政策が変化した理由、安全性確保の方法、日本国民の原発再稼動に対する考えについて質問した。

これに対し、日本の自民党で幹事長代行を務める細田博之氏は、原発再稼動は経済面でのニーズからだと回答した。また、日本の原子物理学の権威、元東京大学総長の有馬朗人氏は、「台湾と日本は似た境遇にあり、いずれも再生可能エネルギーの開発に努めているが、時間と費用がかかるので長期的な角度から発展を目指さなければならない」と述べた。そして、原子力は人類の知恵の結晶であり、依然として潜在力を持つエネルギーだとし、再生可能エネルギーの開発と、安全性を確保した上での原子力の利用を平行して進め、さらに派生する問題を解決していく必要性を指摘した。

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