馬英九・総統が、EU欧州連合との経済協力協定締結を期待した。馬英九・総統は31日、イタリア議会上院、元老院のルチョ・マラン議員と会見した。マラン議員は、イタリア議会で中華民国に友好的な団体、「国会友台協会」の代表で、また、元老院の監察長を務める重要な政治家。
馬・総統は会見の席上、中華民国台湾とイタリアの関係は近年、経済貿易分野、科学技術分野、文化面などいずれでも密接さを増している指摘。また、双方の投資拡大に向けて馬・総統は、イタリア議会が今年、台湾との二重課税回避の協定のための法案を承認したのに続いて、できる限り早くEU欧州連合と経済協力協定を結べるよう希望する立場を強調、それによって互いに新たな活力を注入できると期待した。
馬・総統は、「相互の投資を拡大するため、イタリア議会は今年4月15日、台湾との二重課税回避協定に関する法案を可決し、5月16日には公告された。一日も早く正式な締結にこぎつけたい。そしてさらに、互いが経済貿易面で新たな活力を得られるようにしたい。それには経済協力協定が必要だ」と話した。