「世界招商論壇(ビジネス誘致フォーラム)」が9月2日に開催され、台湾元1500億元の投資誘致が期待されている。経済部投資業務処は9月2日に台湾北部・台北市の「台北インターナショナルコンベンションセンター」で、「2015年世界ビジネス誘致フォーラム」を開催する。外国企業が台湾のサプライチェーンや観光客がもたらす商機を引き続き有望視しているため、経済部は今年の投資誘致実績が去年の台湾元1480億元を上回る1500億元に達し、過去最高を再び更新する可能性を指摘している。
経済部の鄧振中・部長はフォーラムの中で、台湾への投資を考えている海外企業とLOI・投資意向書を締結する予定。また、アメリカのグーグルやドイツのメルク・スイスのノバルティス、日本の東京エレクトロンの経営首脳を招き、「台湾イノベーションパワーと環境面での優位性」を軸に経験を共有する予定。
海外からの投資の誘致で、経済部は今年の外国人による投資額として110億米ドルを目標に設定。経済部が先ごろ発表したデータによると、今年上半期の累計投資額は57億6700万米ドルで、目標投資額の達成率は52.43%と、予測した進捗状況に沿ったものとなっている。
経済部が今年投資を誘致する業種は半導体関連素材と設備、化学品、電子通信などで、それら業種における代表的な企業で、台湾に投資の意向を持つものも少なくないという
経済部の幹部職員は、製造業の他、内需型の観光、飲食、小売りの外国企業が台湾に拠点を設置したり、あるいは追加の投資を行うとして、これら外国企業の投資を通じて国内に新たな形態のサービスと経験がもたらされることを歓迎する立場を示した。