交通部高速鉄路工程局(高鉄局)は28日、台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港と台北市を結ぶ軌道交通、桃園国際空港MRTは、早くても2016年3月にならないと、開業できないことを明らかにした。
桃園国際空港MRTは、今年年末に開通する予定だったが、工事の遅れに加え、8月初旬の台風13号による被害を受けたほか、工事用車両が脱線する事故も発生するなどして、全体的な工期に影響が及んだ。
交通部では専門家や学者を招いて総点検を行い、最終的に、今年年末の開業は見送ることを決定した。
桃園国際空港MRTは、開通後、台北駅から桃園国際空港までを最短35分で結ぶ直行便と、所要時間70分の各駅停車があり、開通初期は、6分間隔で運行される予定。