中元節に台湾北部・新北市が初めて、インターネット上でペットを供養するシステムを登場させた。28日は旧暦7月15日で、台湾では先祖や無縁仏の霊を慰める中元節。これら先祖や無縁仏の霊に、疫病を防ぎ、平安を守ってくれるよう願う意味合いもある。
新北市政府動物保護防疫処と、市内に9カ所ある公立の動物保護施設は28日、合同で、死亡した野良犬などの動物を供養した。また、動物保護防疫処では台湾で初めとなる、インターネット上で死んだペットを供養するシステムを開設、ペットを失った人たちが家にいながらにして、パソコンを通じて中元節にペットを供養できるようにした。
人を対象にしたこうした供養では供え物に費用がかかる他、先祖や無縁仏の霊があの世で使用するとされる、お金代わりの紙を燃やしたり、拝む際に線香に火を点したりする。新北市政府は、インターネットを通じてパソコンでペットを供養するならば費用もかからず、線香や紙を燃やすこともなく、経済的かつ環境保護の精神も発揮できるとアピールしている。
http://www.ahiqo.ntpc.gov.tw/bless/index.html