阿里山森林鉄道が9月1日から、阿里山登山鉄道での使用済みの切符を提示することで、日本の大井川鉄道に乗車できる企画を開始する。
台湾の中南部、嘉義市から嘉義県の景勝地の阿里山を結ぶ(奮起湖-阿里山間は現在復旧中)阿里山森林鉄道と、日本の静岡県の私鉄、大井川鉄道は9月1日から、一定区間の使用済切符を提示すると、相手側の切符と無料で交換できるお得な企画を始める。
阿里山森林鉄道は1986年1月、大井川鉄道と姉妹鉄道の協定を締結した。嘉義林区管理処では、姉妹鉄道協定締結からまもなく30週年を迎えること、また双方の観光客の相互訪問を推し進めることを目的に、両社はこうした企画を行うことを決めたと話している。
嘉義林区管理処によると、9月1日から来年の3月31日までの期間に、阿里山森林鉄道の「嘉義-奮起湖」間に往復乗車し、その往復切符を大井川鉄道の始発駅である金谷駅(静岡県島田市)で提示すると「金谷-千頭」間の普通列車の片道切符と無料で交換できるという。