李登輝・元総統がこのほど日本の雑誌上で行った発言について馬英九・総統が、李・元総統はただちに謝罪するようにと呼びかけた。李登輝・元総統はこのほど、日本の雑誌に掲載された文章の中で、「中華民国が抗日戦争勝利を記念するのは中共の機嫌を取るためだ」と批判、さらには、「台湾の人々の対日抗戦は事実ではない」と発言した。
馬英九・総統は20日夜、抗日戦争勝利記念音楽会に参加した際、報道陣に対し、大変ショックだと述べ、李登輝・元総統に対して、日本にこびる発言を即刻撤回し、国民に謝るよう呼びかけた。
また、この文章で、李登輝・元総統が「92年コンセンサス」を否定していることについて、馬・総統は、このコンセンサスは李登輝・元総統が当時決めたものだと説明すると共に、李登輝・元総統が元慰安婦の人たちのドキュメンタリー映画を見て、これ以上元慰安婦たちを傷つけることはやめ、彼女たちを思いやり、助けるようにと提言した。