呉敦義・副総統夫妻が26日午前、中華民国(台湾)と正式な国交を持つ、バチカン市国に向けて出発した。呉・副総統は、バチカン市国で27日に行われる、ヨハネ23世とヨハネ・パウロ2世の「列聖式」に参加する。
呉・副総統は出発前、空港で談話を発表、「馬英九・総統の代理特使として式典に参加して祝意を示す。中華民国とバチカン市国との友好関係は70年あまりに及び、現在のローマ法王、フランチェスコ1世がバチカンの博愛と平和の精神を本分とすることで、両国の関係はいっそう深まると信じる」と述べた。
馬英九・総統は昨年3月、フランチェスコ1世の就任式に参加した。また、副総統としては、李登輝政権での連戦・副総統、陳水扁政権での呂秀蓮・副総統がバチカン訪問経験がある。特使団は30日に帰国の予定。