中華民国台湾がエルサルバドルに食糧の人道支援を行った。中華民国台湾は、中米の国交国、エルサルバドルに対し、「2015年海外食糧人道支援」として600トンの白米を贈った。贈呈式は、現地時間18日、エルサルバドル東部の都市、ザポーティタン(Zapotitan)で行われ、中華民国の李新穎・駐エルサルバドル大使が同国のウゴ・ロヘル・マルティネス・ボニージャ外相の招きに応じて出席した。
同国の政府は、台湾による食糧援助への重視を示すため、副大統領夫人をはじめ、マルティネス外相夫妻ら政府要人やメディア関係者約100人あまりが贈呈式に参加した。
李新頴・大使はあいさつで、「エルサルバドルは白米の大部分を輸入に頼っており、主食である小豆が最近、旱ばつで不作になっていることから、長年の友好関係に基づいて、中華民国政府と国民は、人道的な立場に立って同国に食糧援助を行い、コンテナ30個分、200万米ドル相当の白米600トンを寄付した」と説明、「エルサルバドルの社会的弱者の生活の助けとなることを期待する」と述べた。