台北上海都市フォーラムで、柯文哲・台北市長が台湾海峡両岸関係への考え方を示した。
台北上海都市フォーラムが18日、中国大陸の上海で行われた。フォーラムに出席した柯文哲・台北市長は挨拶の中で「台湾海峡両岸が家族のように親しく、そして4つの相互関係を堅持し、既存の政治的基礎のもと、上海とさらに交流を進めていきたい」と強調、これが自らの両岸関係に関する考え、「15新観点」だと説明した。柯・台北市長は昨年12月、メディアのインタビューに対し、自身の両岸関係についての考え方として、「相互認識、相互理解、相互尊重、相互協力」の「4つの相互関係」を提示していた。
柯・市長はそして、「より謙虚なきもちで両岸交流に向き合いたい、両岸の人々に有利なことならすべて、自分は積極的に取り組む」と述べた。
これに対し、上海市の楊雄・市長は、スマートシティーの建設、医療衛生、文化の伝承などの点について、台北市の経験を参考にしたいとして、今回のフォーラムは両岸の和平的な発展のために貢献するだろう、と述べた。
柯・市長は、今後は人口の3分の2が都市に住むようになるとして、台北上海フォーラムを通じて都市間の交流がもたらすプラス効果を示すことで、両市のウインウインにつながると信じていると述べた。