安全性を考慮して、今年の国慶節では花火大会が見送られる見通しに。中華民国の建国記念日にあたる、10月10日の双十国慶節の夜には大規模な花火が恒例となっている
しかし、双十国慶節祝賀大会準備委員会の主任委員を務める王金平・立法院長は14日、今年この花火を行う予定の南部・高雄市政府は安全性を考慮した上で、実施しないことを提案し、自身はこれに同意したと明らかにした。高雄市では昨年夏、市内に埋設されていた石油化学燃料を運ぶパイプラインが爆発し、死傷者が出たことで、市民が花火を敬遠していることも理由とされている。
このため、今年の国慶節は初めて花火の実施されない国慶節になる見通しに。王・立法院長によると、高雄市はここ数週間、この状況を伝えてきており、王・立法院長も原則的に同意したが、9月10日の第二回準備委員会で高雄市側の最終的な意思を確認するということ。