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台電「新北市烏来の電力復旧目指す」

  • 12 August, 2015
  • Editor
台電「新北市烏来の電力復旧目指す」
力を合わせ復旧

台湾電力(台電)が、台風13号で大きな被害を受けた新北市烏来の電力を復旧させたいとしている。

北部、新北市烏来の山間部は、先週台湾を直撃した台風13号によって土石流が発生、道路が寸断されたほか、電気、水道も今なお遮断されたままとなっている。

台湾電力配電処の郭芳楠・副処長は12日午前、台湾電力は既に20人から30人の職員を烏來に派遣したことを明らかにした。

郭・副処長は「我々は午前10時、烏来に派遣したが、烏來の中心部で古い町並みが残る烏來老街の手前の温泉旅館の前で大きな土砂崩れが起きており、車両を山間部に進ませることができない。公路局によって道路復旧がされ次第、電力の復旧を行いたい」と説明した。

台湾電力によると、烏来老街の一帯の電力の復旧にはおよそ8時間かかるといい、日没後は作業は行えないという。このエリアではなお2050世帯が停電となっている。

このほか、新北市に水道を供給している台湾自来水公司の胡南沢・総経理によると、烏来ではなお360世帯が断水となっており、仮に道路が今日復旧できれば、仮設の水道管により水道を供給することはできるという。なお、断水地点では経済部水利署により既に緊急の浄水設備が設置されており、生活用水の供給はされているという。

また、国防部は12日、兵士582人、ヘリコプター「UH-1」1機、車両89台を派遣し、烏來地区の復旧、物資の輸送、けが人や病人の搬送を行うとしている。

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