台風13号は8日午前4時40分ごろ、台湾東部の花蓮県秀林郷から上陸し、午前11時には台湾本島の西側、中部の雲林県台西郷から台湾海峡に抜けた。台湾本島がすっぽり暴風域におさまる形で、台風は各地に強風と大量の雨をもたらした。台湾海峡に浮かぶ離島、馬祖の気象観測ステーションでは過去最大の風と波を観測。南部の高雄市、屏東県では午後の数時間で500ミリを超える大型の豪雨が降った。
中央気象局は、8日夜にも台風の影響で各地で雨、風が強まるとして、中南部、南東部の台東県の山間部、離島の住民は特に注意するよう呼びかけた。