History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

主計総処「CPI下落も物価は安定」

  • 05 August, 2015
  • Editor
主計総処「CPI下落も物価は安定」
7ヶ月連続マイナス

7月の消費者物価指数(CPI)が前年同月に比べて0.66%下落したが、行政院主計総処は、「物価は安定している」としている。

主計総処が5日に発表した7月のCPIは、前の月に比べて0.13%下落した。昨年同月比では、0.66%下がり、7ヶ月連続でマイナス成長に、また1月から7月の平均では、昨年同時期比で0.65%下落となった。

主計総処の分析によると、7月のCPIが下落した主な原因は、燃料費、ガスの価格、それに電気料金の値下がりによるとされ、特に燃料費は24.74%と大幅に下落、8ヶ月連続で年間成長率がマイナス20%を越え、その影響で物価指数全体が0.92ポイント下落した。

一方、消費者と身近な関係にある、野菜や肉類、調理済み食品、外食費などの価格は上昇し、一部の下げ幅と相殺する形となった。

主計総処は、野菜や果物、エネルギーを差し引いた指数である「コアCPI」は0.66%の上昇で、物価はなお安定しており、デフレの懸念はないと分析している。

主計総処・総合統計処の蔡鈺泰・副処長は、「物価全体の動きは安定した状況だ。CPIが7ヶ月連続で下落しても、デフレや明らかな需要不足となっていない原因は、前の2四半期の民間消費が堅調だったからだ」と述べた。

主計総処は当初、2015年の年間のCPIは0.13%のプラス成長と予測していた。7ヶ月連続でCPIが下落し、原油価格も下がり続けている中、予測を下方修正する可能性について蔡・副処長は、「前回の予測値は確かにやや高めなため、年間の予測値を下方修正する可能性がある。ただ、修正幅は現時点で想定できない」と述べた。

関連のメッセージ

本分類最新more