世界的に名を知られる台湾の映画界の巨匠、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)・監督が3日、日本の東京で記者会見を開き、9月12日に日本で公開される最新作、『黒衣の刺客』をアピールした。
『黒衣の刺客』は、今年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で監督賞を受賞した。この映画の日本語版には日本の女優、忽那汐里さんのショットがある。忽那さんは3日の記者会見で、ホウ・監督に花束を贈った。
忽那さんは、この映画の撮影に参加したのは5年前のことだった。この映画が近く日本で公開されることを非常にうれしく思うと述べた。忽那さんは映画の中で、妻夫木聡さんが演じた日本の青年の新婚の妻を演じた。
なぜ、妻夫木さんを選んだかとの質問に対して、ホウ・シャオシェン・監督は、浅野忠信さんも候補の一人だったが、最終的に妻夫木さんに決めたと述べ、撮影期間中、妻夫木さんは常に明るい表情を見せ、感情表現も豊かで、人から好かれる性格だと答えた。