アメリカのロサンゼルスで開かれているスペシャルオリンピックスで、中華民国の代表団が29日に陸上競技、ローラースケート、ボウリングの種目で合わせて10個の金メダルを獲得した。これまでに金メダル15個、銀メダル13個、銅メダル5個のすばらしい成績を収めている。スペシャルオリンピックスは、知的発達障害のある人のスポーツ大会。
中華民国チームは29日に行われた陸上競技で、5個の金メダルを獲得。男子200メートルで陳家祥・選手が36秒31、林慶昌・選手は33秒35で、それぞれの組で優勝した。その他、砲丸投げで林宗信・選手が5メートル54、潘佳旻・選手が6メートル57、謝葦蓁・選手が6メートル37でそれぞれ優勝した。
ローラースケートのスピード種目では、李承鴻・選手と蔡碩軒・選手がそれぞれ男女100メートルで優勝。呉瑋翔・選手と黄汩則・選手は500メートルでそれぞれ金メダルに輝いた。28日に行われた300メートルで獲得した2個を合わせると、現在中華民国の代表団はこの種目で6個の金メダルを獲得しており、種目別では最多となっている。
29日にはボウリングの混合ダブルスで、劉晏麟・選手と王馨慧・選手のペアが763点で金メダルに輝き、中華民国代表団ではボウリング競技最初の金メダルとななった。
中華民国代表団の柯建興・総監督は、ここ数日の選手たちの成績はすばらしく、大多数の選手が初参加であるにもかかわらず、みなコンディションを上手に調整していると話した。