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総統、台湾の人身売買撲滅取り組み評価

  • 29 July, 2015
  • Editor
総統、台湾の人身売買撲滅取り組み評価
馬・総統、撲滅取り組みを評価

馬・総統は29日、人身売買撲滅国際ワークショップに出席した。馬・総統は席上で、人身売買、兵器密輸、麻薬密輸の3つは最も重い国際犯罪だとして、これらの犯罪は治安を乱すだけでなく、人権も大きく脅かすと指摘した。

馬・総統はさらに、人身売買の禁止は1904年に国際協定となっていると指摘した上で、慰安婦については国連の調査報告で軍事的な性的奴隷と定義されており、第二次世界大戦の際の、慰安婦もこれにあたると述べた。

馬・総統は、中華民国政府では予防、保護、逮捕・起訴そしてパートナーシップ関係という4つの面から人身売買を防止しており、現在一定の成果を収めていると指摘した。

馬・総統は、自身が総統に就任する前、アメリカ国務省の「人身売買報告書」の評価で、中華民国台湾は「基準は満たさないが努力中」とされる「Tier2」とされていたが、努力の結果、2010年に最高評価の「Tier1」に格上げとなり、以降6年連続で「Tier1」と評価されているとして喜んだ。そして、馬・総統は、最も重要なことは懲罰の厳格化だと指摘した。

馬・総統は、移民署が人身売買の撲滅に尽くした努力を評価するとして、「我々は今後も国際社会においてこの方向でさらに努力する。そして、この分野において、地域さらには国際社会の牽引役になることを希望する」と述べた。

馬・総統は、「中華民国は人権を重視する国家である。政府は人身売買の被害者の保護、そして祖国への帰還のサポートを行ってきた。台湾のこうしたやり方が、人々を感動させてきた」として、内政部と移民署の長期間に渡る努力を評価、今後も継続していって欲しいと激励した。

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