昨年、日本で出版された台湾料理のレシピ本の中国語翻訳版が、台湾で3月末に発売されたことを記念して、24日、台北市内で出版記念レセプションが行われた。
この本は、日本の出版物専門商社トーハンの台湾法人、東販出版による『美味の伝承 欣葉の台湾料理』で、昨年9月に日本の旭屋出版から出版された『台湾の人気店〈欣葉〉美食の台湾料理』の中国語翻訳版。台湾を始め、日本、中国大陸、シンガポールなどにも展開している台湾料理の名店、「欣葉」が監修した、台湾料理115品のレシピが、写真入りで詳しく紹介されている。
およそ15年前にも、同様の書籍が日本と台湾で出版されており、5年前に旭屋出版から「欣葉」の李秀英・董事長に、第二弾の希望があり、両社の制作チームにより共同製作された。
李・董事長は、「多くの人に台湾料理がどんな料理であるかを知ってもらうための本を出版したいと声を掛けてもらった。この本には、台湾の昔ながらの家庭の味が紹介されている」と紹介、今回、日本と台湾で、レシピ本が出版される事は光栄だと話した。
今回出版されたレシピ本は、「欣葉」の李・董事長が母親から学んだという、後世に伝えたい台湾料理が15品、「欣葉」が開発した「現代風の台湾料理」24品、そして「昔ながらの台湾料理」71品が、三つの章に分かれて紹介されており、「欣葉」では味わえない料理も数多く掲載されているという。