台湾出身で、米大リーグのボルチモア・オリオールズの主力投手の一人として活躍するチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が大リーグ通算40勝をマークした。チェン投手は26日、タンパベイ・レイズとの試合に先発、3回二死までパーフェクトに抑えた後で、2人連続で本塁打を浴びたものの、リードを保ったまま、5回と1/3を2失点で交代した。試合は5対2でオリオールズが勝ち、チェン投手は今季5勝目を挙げた。この勝利は2012年にチェン投手が大リーグでプレイするようになってから、通算40勝目の記念すべき1勝。
しかし、チェン投手は好スタートを切りながら、3回に2本の本塁打を浴び、その後も失点こそしなかったものの、安打に四死球で繰り返しピンチを招いた自身のピッチングに不満だったのか、あるいは6回途中での交代に不満だったのか、ベンチに戻ると帽子を投げつけて悔しさをあらわにした。
チェン投手は26日の勝利で今季5勝6敗。好投しながら打線の援護のない試合が多く、防御率は2.88と優れた成績を保っている。