台湾を海外から訪れる旅行者が増えており、交通部観光局は今年の観光外貨収入が台湾元4450億元(日本円約1兆7410億円)に達し、過去最高を記録すると期待している。観光局による年に一度の「来台旅行者の消費及び動向調査」が発表された。昨年、台湾を訪れた人は前年比23.63%増の延べ991万人に達した。観光による年間外貨収入は146億1500米ドルで、台湾元に換算すると4438億元(日本円約1兆7363億円)。前年比では18.61%増で過去最高を記録した。
統計によると、今年上半期の来台旅行者はすでに延べ498万人に達している。観光局が今年、中国大陸からの団体ツアー受け入れで量より質を重視していることなどから、年間での旅行者数の目標は当初の延べ1050万人から1030万人に引き下げている。しかし、今年は年間で初めて延べ1000万人を上回ると見られることから、観光収入記録の更新が期待される。
観光による外貨収入は2009年、2114億6000万元に過ぎなかったが、昨年は4438億元と初めて4000億元の大台を突破、今年は4450億元が期待できると言う。