台湾北部の港湾都市、基隆市における与党・国民党の支部は26日午前、同市を選挙区とした立法委員(国会議員)選挙への公認候補選定に向けた世論調査の結果を発表、同党副主席の郝龍斌氏がトップだった。
国民党の基隆市支部は24日と25日に大手日刊紙「聯合報」とケーブルテレビチャンネル、TVBSに委託して世論調査を実施、郝龍斌氏、同市市議会議員の韓良圻氏、徐少萍・立法委員の息子の林沛祥氏に対する支持率を調査した。
発表されたのは順位のみで、トップは郝龍斌氏、次いで韓良圻氏、林沛祥氏の順だった。郝龍斌氏は昨年まで台北市長を8年間務め、党副主席を担当する大物。昨年11月の統一地方選で惨敗し、来年1月の総統選、立法委員選挙でも苦戦が伝えられる国民党の士気を高めるため、自ら「格下げ」ともとれる選挙区での選挙に身を投じることに。