李登輝・元総統が26日夕方、日本訪問を終えて帰国した。李登輝・元総統は21日から日本を訪問。日本の国会議員会館で講演、日本外国特派員協会で記者会見を開いた他、東日本大震災の被災地である福島県と仙台市も訪れた。
李登輝・元総統は日本滞在中に「釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)は日本のもの」などと発言したとされ、台湾で物議をかもしたことから中華統一促進党の党員数十人が台湾桃園国際空港で抗議しようとしたが、警備人員に到着ロビーの外側まで後退させられ、李・元総統に近づくことは出来なかった。
台湾団結連盟の黄昆輝・主席らが出迎えた他、航空会社及び空港側も李・元総統一行に対して礼を尽くした対応を行った。台湾団結連盟の青年団は到着ロビーで李登輝・元総統に花束を手渡し、「I love you」と歓呼して出迎えた。訪日の感想を聞かれた李・元総統は、「ありがとう」と応じるにとどめた。