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クエール氏、両岸関係と台米関係を評価

  • 21 July, 2015
  • Editor
クエール氏、両岸関係と台米関係を評価
馬・総統が元米副大統領と会見

米国のクエール元副大統領が、台湾の対中国大陸関係と対米関係を高く評価した。馬英九・総統は21日、米国のダン・クエール元副大統領と会見した。馬・総統は総統就任以来、米国との関係を重点中の重点と位置づけ、「ローキー、ノーサプライズ」の原則で双方の交流を推進したことで、現在、双方の関係は最もいい状態にあるとの認識を示した。

馬・総統は、米国のオバマ大統領をはじめとする多くの高官が皆、公の場で、台湾は米国にとって安全保障と経済面での重要なパートナーだと話し、台湾海峡両岸関係と台米関係が密接に関わりあっているとの見方を示していると説明。その上で馬・総統は、「92年コンセンサス、一つの中国、各自解釈」を基礎に中国大陸との関係を推進することは台湾海峡の平和と安定を維持するだけでなく、米国の国家利益にもかなうと述べた。

馬・総統は、先ごろ、米国のハーバード大学で行った座談会で、米国の学者らが来年の総統選挙の両岸関係に対する影響を懸念したことについて触れ、「私は、現在推進している政策を継続すれば両岸関係は安定を保て、米国との関係も良好でいられると彼らに強調した。ただ、将来、中華民国政府が中華民国憲法の枠組みの下での、『統一せず、独立せず、武力行使せず』という現状にならわず、『92年コンセンサス、一つの中国、各自解釈』を基礎にして両岸関係を推進しないなら、その結果は予測しがたい。そうした状況は15年前に起きたことがある」と話した。

米国のクエール元副大統領は、台湾が米国の二大政党のいずれからも支持されていること、そして米国が両岸の議題を検討する際には常に台湾が活発な民主国家であることが称えられると明らかにし、馬英九・総統の卓越した業績を賞賛した。クエール元副大統領は、台米関係と両岸関係の発展の上で、馬・総統が果たした功績を称えると共に、来年生まれる新たな総統は現在の状況を基礎に、両岸関係、並びに台米関係を引き続き発展させていくべきとの見方を示した。

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