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台湾、三人目のH7N9感染者発見

  • 23 April, 2014
  • Editor
台湾、三人目のH7N9感染者発見
H7N9型鳥インフル防止のため、鶏を殺処分(マカオ)

台湾では三人目のH7N9型鳥インフルエンザの感染者が発見された。疾病管制署が22日夜に発表したところによると、この患者は、中国大陸の江蘇省から来た44歳の女性で、入国する前、発症していたが、熱が出ていなかったため、発見されなかった。現在、病状が悪化している。疾病管制署はこの患者と密接に接触した61人の状況の把握を急ぐと共に、WHO・世界保健機関、および中国大陸、香港、マカオの窓口とも密に連絡を取っている。

疾病管制署の荘人祥・署長は、「この患者が台湾に来る前、中国大陸南京の伝統市場で鶏を買ったことがあるため、現地で感染したと判断した。われわれは数分間前に、IHR・国際保健規則の窓口に連絡した。そして、中国大陸、香港、マカオの窓口にも通達した。」と説明した。

荘人祥・署長によると、この患者が台湾に来た後、台湾北部の台北市、新北市、台湾中部の南投県などの景勝地を訪れた。疾病管制署は、この患者と密接に接触した人を61人特定した。この61人、およびこの患者の中国大陸にいる家族はみなH7N9に感染する症状はない。疾病管制署は、この患者と同じツアーで台湾にきた34人、および医療関係者14人に抗ウイルス薬を投与するという。

なお、過去一年、台湾ではH7N9型鳥インフルエンザの感染者が二人発見された。一人目は中国大陸で働く台湾企業関係者で、治療を受けたあと、全快して退院した。二人目は中国大陸の江蘇省から来た86歳の人で、肺炎などの併発症で亡くなった。この三人ともに中国大陸の江蘇省からきたもの。

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