第1回鉄道駅弁祭が17日にスタートする。台北市の世界貿易センターで17日から4日間にわたって行われる「台湾美食展」では、交通部台湾鉄路管理局、すなわち台湾鉄道が初めて出展することが注目されている。
台湾鉄道は「鉄道ライフ、幸せな台湾」というスローガンで「台湾美食展」に参加、「第1回鉄道駅弁祭」と銘打って、日本から姉妹鉄道の関係にある東急電鉄、京急電鉄、JR東日本の3社、並びに台湾高速鉄道を招いた。
会場では35のブースで、日本のまぐろ丼やうなぎの蒲焼どんぶりの他、台湾高速鉄道や台湾鉄道の著名な駅弁が楽しめる。さらには新開発の、おかずやご飯と合わせたトーストも試食に提供するという。
台湾鉄路管理局の周永暉・局長によると、台湾鉄道の弁当は1949年から販売されており、馬英九・総統は台湾鉄道の弁当がより高品質で、生活に密着したものとなるよう激励している。そうした中、台湾鉄道では消費者の利便性を高めるため、乗車券購入と同時に弁当も予約できるようにする方針。
周・局長は、「我々には非常に弁当好きな総統がいる。馬・総統は1年間で弁当を300個あまり食べているそうだ。駅弁の利幅は大きくないが、大切な業務だと考えている。今後、列車を予約する際に駅弁も予約できるようにしたい。そうしたネットワークの時代はすぐにやってくるはずだ」と述べた。
周・局長によると、技術的な課題を克服できれば、年末に振り子式列車、タロコ号とプユマ号をそれぞれ新たに2編成導入するのに合わせて、弁当の予約受付をスタートさせる計画だという。