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ベトナム籍家事労働者と漁師、受入再開へ

  • 15 July, 2015
  • Editor
ベトナム籍家事労働者と漁師、受入再開へ
直接受け入れを呼びかけ

労働部がベトナム籍の家事労働者と、漁師の受け入れを再開する。

かつて台湾では、ベトナム籍の労働者が逃亡する問題が深刻で、中華民国政府ではそのため、漁船などが雇うベトナム籍の漁師の受け入れを2004年5月から、また2005年の1月からはベトナム籍の介護ヘルパーと家事労働者の受け入れを凍結していた。

労働部は15日、これらの受け入れをおよそ10年ぶりに回復すると明らかにした。ベトナム人労働者の就業状況を見て、一年後に改めて受け入れ範囲について検討するという。

労働部労働力発展署の劉佳鈞・署長は変更する点について、ベトナム籍の介護ヘルパーは来台前に90時間の介護訓練、200時間の中国語の訓練、また関連法制について100時間の講習を義務付けることと説明している。

劉・署長は、「労働者の逃亡などを防ぐため、我々は仲介業者に対し、労働者が行方不明となり、後に見つかった場合の、収容費用や強制送還費用などについては業者が立て替えて支払うことを約束させる。これで政府は負担しなくてよくなり、逃亡人数も減るだろう」と説明した。

労働部によると、台湾が毎月提出する、行方不明のベトナム人労働者のリストに基づいてベトナム側が調査し、ベトナム側は2ヶ月ごとに処分件数や罰金額などを台湾に伝えることで合意した。

この他、仲介費用を引き下げるため、労働部は台湾の雇い主が直接受け入れ手続きを行うよう薦めている。雇い主は台湾元2万元以上の節約できる他、ベトナム人労働者も15万元節約できるという。

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