中華民国台湾の代表チームが、12日インドのムンバイで行われた、第46回国際物理オリンピックで金メダル4個、銀メダル1個を獲得した。
大会に参加したのは、82カ国・地域の計382人。台湾からは、国立台湾師範大学物理学部の賈至達・教授らによる特訓を受けた5名の高校生が参加していた。全員がメダルを獲得したことになる好成績に、外遊中の馬英九・総統から、「国際的な栄誉を成し遂げたことに感服する」という内容の祝電が届いたという。
教育部によると、台湾は1994年から国際物理オリンピックに参加しており、累計メダル数は、金59個、銀22個、銅18個。また、2005年、2010年、2011年、2012年、2014年に、平均5個の金メダルを獲得しており、なかでも、2005年と2011年は、国際ランキング第1位、2008年、2012年、2014年は第2位という好成績を収めているという。
教育部では、物理や科学の国際大会で優秀な成績を収めた学生に対する優遇措置を定めており、今回の5名の学生は、いずれも大学に推薦入学できるほか、奨金も授与される。