6月27日に台湾北部・新北市のテーマパークで起きた粉塵爆発事故では、500人近くがやけどによる重軽傷を負い、台湾各地の病院に運ばれて治療を受けている。12日現在、死亡者は5人。この事件を受けて、世界各地から暖かい支援が寄せられている。
中華民国赤十字会総会によると、12日、第4弾目となる海外からの支援物資が、台湾桃園国際空港に到着した。今回届けられたのは、日本のグンゼグループが日本赤十字会を通じて台湾に寄贈してくれた日本円2300万円相当の人工皮膚469件。赤十字会では即座に関連手続きを済ませ、台湾各地、16箇所の医院宛に発送したという。
台湾には、日本赤十字会、中国大陸赤十字会などからの医療物資が届けられており、シンガポール政府も、医療物資寄贈の手続きを済ませたことが伝えられている。
7月6日から12日までに中華民国赤十字会に届けられた医療物資は、人工皮膚を含め、保護フィルム、軟膏、外科用採皮用製品、皮膚移植専用機械など、7,934件。同会では、今後も引き続き、対外的に物資を募る方針だという。