粉塵爆発事故の犠牲者が4人に。台湾北部・新北市のテーマパークで先月27日に起きた粉塵爆発事故では、500人近くがやけどを負って病院に運ばれ、10日正午の時点で、入院治療を受けているのは415人、そのうち集中治療室にいるのが291人、生命に危険がある状態の患者は221人、死者は3人となっている。
しかし、新北市新聞局が10日に明らかにしたところによると、亜東病院で治療を受けていた男性の患者が脳死状態となり、臓器を提供することになった。この患者は10日に脳死判定がされたという。これにより今回の事故の犠牲者は4人となることに。
一方で、体表面積の60%にやけどを負った22歳の男性が10日に退院した。この男性は主に腕、足、体の右側と背中にやけどを負い、一度は生命維持装置が使用されたが、壊死した部分を切り取る、二度のデブリードメント手術の結果、症状が安定、7日にはベッドを下りるなど回復してきたため、10日午前に退院した。また、80%のやけどを負った18歳の男性も9日夜に、人工呼吸器を外せたなど、回復するケースも伝えられている。