馬英九・総統が11日から外遊、米ハーバード大学も訪問する。馬英九・総統は明日11日から、中央アメリカ及びカリブ海に位置する友好国、ドミニカ共和国、ハイチ、ニカラグアの三カ国を訪問する。ドミニカ共和国では国会での演説、ハイチでは中華民国の協力によって建設された最高裁判所の落成式に出席する。ニカラグアでは現地で活動する台湾企業を訪ねる予定。訪問先の国家元首と会談し、双方の関係並びに世界の重要な議題について意見交換する。
また、今回の外遊では、往路では米国のボストンで、帰路ではロサンゼルスでトランジットする。ボストンでは母校でもあるハーバード大学を訪れ、講演することになっている。馬・総統は先ごろ、講演内容について、「講演では台湾海峡両岸関係、台湾の内政問題、南シナ海の問題、東アジアの問題が関心を集めるだろう。ちょうど我々はこうした話題の中心にある。中華民国の総統が行くのだから、これらが議論されるだろう」と述べ、講演でこれらに触れることを示唆した。
また、馬・総統は今年が中華民国の抗日戦争勝利70周年にあたることに言及、当時中華民国と米国が行った多くの共同作業は中華民国を大いに助けたとし、米国ではこれについての感謝の意を伝える考えも明らかにしている。
馬・総統は総統就任後、11度目の外遊で、関連部会の首長の他、財界代表、立法委員らが随行する。18日夜に帰国の予定。