毛治国・行政院長が、粉じん爆発事故の患者に対する適切な治療、介護を行うよう指示した。
6月27日に北部・新北市のテーマパークで発生し、大きな被害を出した粉じん爆発事故は、9日で発生から13日めを迎えた。
衛生福利部によると、9日午前10時の時点で、49の病院に420人の患者が入院している。このうち277人が集中治療室で治療を受け、224人が生命に危険がある状態だとされている。
行政院の孫立群・スポークスマンは、毛治国・行政院長が9日の閣議で指示した内容として、「患者は今が重要な時期だ。衛生福利部及び地方自治体に対し、継続して患者の治療及びリハビリの状況を掌握し、最も適切な看護を行うよう求めた。既に退院した60人あまりの患者についても、退院後の介護を始める」と説明した。
毛・行政院長はまた、衛生福利部に対し、各医療機関が必要とする医療器材、薬品及び、寄贈された人工皮膚などの棚卸しや準備を適時行い、在庫を確実に把握した上で、柔軟性をもった対応により、物資、人力を十分に活用するよう指示した。また、各地方自治体のボランティア、資源については衛生福利部が統合し、各地方自治体の衛生局や社会福祉団体と共に、関連の業務に当たるよう指示した。