労働部が、早ければ8月にも85歳以上で軽度な生活機能障害がある高齢者に対し、外国籍のホームヘルパーを雇えるようにする。
現在、外国籍のホームヘルパーによる高齢者への介護は、80歳未満の場合、医療機関により終日の介護が必要とされ、日常生活動作における機能を表すバーゼル指数が35点以下に落ちた場合に申請ができる。また、80歳以上の場合はバーゼル指数が60点以下で申請が可能となっている。
労働部は8日、今日9日から16日の間に、「外国人従事就業サービス法」を見直すと明らかにした。この法改正により、85歳以上の高齢者は、医療機関の専門チームによる評価で、バーゼル指数の評価項目のうち1項目でも機能を失っていると認定された場合、外国籍のホームヘルパーを雇えるようにする方針だという。
労働部によると、台湾にいる85歳以上の高齢者は32万8000人で、そのうち一部の生活能力を失い、軽度の障害とされる高齢者はおよそ5万7000人。こうした高齢者は現在、外国籍のホームヘルパーを雇えないが、法改正でそのうち3万人あまりが外国籍のホームヘルパーを雇えるようになり、外国籍ヘルパーの数も3万人から3万5000人増えるという。
労働部は、今日9日から16日の間に、規定の修正内容をあらかじめ予告し、各方面の意見を募るとしている。そして、順調に進んだ場合は8月初旬にもスタートするという。