消費者物価指数が6ヶ月連続でマイナスとなっているものの、行政院主計総処は、デフレにはあたらないと分析している。行政院主計総処は7日、6月の消費者物価指数(CPI)を発表した。前月比では0.69%上昇したが、前年同月比では0.56%のマイナスだった。
前年同月比のマイナスはすでに6ヶ月連続で、今年第1四半期は0.56%のマイナス、第2四半期は0.70%のマイナス、1月から6月まででは0.65%のマイナスに。一般的には2四半期連続で、消費者物価指数がマイナスとなった場合、デフレの形跡と受け止められる。しかし、主計総処は、エネルギー及び野菜・果物を除いたコア指数は、過去2四半期いずれも上昇しており、6月もコア指数は0.57%上昇したと説明、この上昇率は過去16ヶ月で最低ながら依然として上昇しているのでデフレには当たらず、全体的な物価は安定しているとの見方を示した。
6月の消費者物価指数が前年比で下がった主な理由は、石油製品価格の下落だということ。