6月27日に台湾北部・新北市のテーマパークで起きた粉塵爆発事故では500人近くがやけどで治療を受けている。治療に必要な皮膚が足らず、衛生福利部は海外から医療用の「大体皮膚(遺体から提供された皮膚)」の調達に全力を挙げている。3日夜には米国から3万7000平方センチメートル相当が到着、ただちに台湾中部・台中市にある臓器保管施設に運ばれた。4日から各病院に分配される。
11万8000平方センチメートルの第二陣は2日に米国から出荷されており、5日にも到着する予定の他、オランダからの9万平方センチメートルも7日には届くという。衛生福利部食品薬物管理署によると、現在すでに130万平方センチメートル分の目処がついているが、今後も引き続き、被害者のニーズに合う皮膚の調達に努めるとしている。
なお、衛生福利部の統計によると、4日の時点で入院治療を受けているのは495人。そのうち230人の生命が危険な状態だという。