馬英九・総統は4日、台湾血液基金会が行った献血活動に参加、初めて献血した時の感想などを若者と分かち合った。馬・総統は「熱血総統」と呼ばれるほど献血に熱心で、献血回数では他国の国家元首を大きく引き離すという。馬・総統はこの活動でも自身にとって188回目の献血を行った。
台湾で現在、献血可能なのは17歳から65歳まで。しかし、少子高齢化で、将来は血液の確保に影響が出ることがと懸念される。さらに過去10年、17歳から20歳までで献血する人の数は4割減ったという。
7月13日が誕生日でまもなく満65歳となる馬・総統は、「年齢制限は『一種の差別』だ」と笑いながら、献血可能年齢の上限の見直しを提案した。馬・総統は今月、中米及びカリブ海に位置するドミニカ共和国、ハイチ、ニカラグアの3カ国を訪問する。そのうちハイチはマラリアの感染区域とされる。感染区域を訪れた人は1年間献血できないため、4日の献血は馬・総統にとって、総統任期内最後の献血となった。