台湾銀行が中国大陸の上海で業務を拡大。台湾銀行は3日、中国大陸における二つ目の拠点である上海嘉定支店をオープンさせた。台湾銀行の李紀珠・董事長は、開店の挨拶で、嘉定に支店を設けた理由は、台湾の企業が密集し、商業活動が活発な場所だからだと指摘、この支店開設で、台湾銀行の上海及び揚子江エリアにおけるサービス体制をいっそう整えると強調した。
中国大陸の金融当局の許可を経て、台湾銀行は上海で、ここ数日間のうちにすべての台湾企業及び中国大陸の顧客に対する人民元業務を始められるという。
李・董事長は、「台湾の企業のいるところ常に台湾銀行のサービスが寄り添う」という目標を達成するため、中国大陸・広東省の広州、福建省の福州での支店も開設すると話し、上海ではさらに子会社の銀行設立も予定していると明らかにした。
台湾銀行はすでに中国大陸の銀行6行と協力覚書を交わしている他、提携相手は今後も増えていくとしており、中国大陸の銀行と共に、台湾系の企業、中国大陸系の企業のいずれに対してもより整った融資や金融サービスを提供できるよう努めていく姿勢を強調した。