粉塵爆発事故の被害者の治療で、米国の医療団体が協力を申し出ている。先月27日に起きた粉塵爆発事故は国際社会の関心を集めている。中華民国の駐米代表処によると、事故発生後、本部をシカゴに置く米国やけど協会(ABA)、そしてメリーランド州のジョン・ホプキンス大学病院やけど治療センターが代表処に対して無償での協力を申し出た。
米国やけど協会は、台湾で何が必要かを把握できるよう希望すると共に、医薬品、医療材料の提供、並びに専門スタッフの派遣を申し出たという。米国やけど協会は、台湾のニーズを協会のホームページで公開し、米国全土から専門家を募るとしている。また、ジョン・ホプキンス病院やけどセンターも、いつでも医療ボランティアを派遣すると伝えてきたという。
中華民国の駐米代表処はこれらの善意に感謝する一方、衛生福利部に対して、米国側に求める医薬品などのニーズを確認しているということ。
先月27日夜、台湾北部・新北市にあるテーマパークで行われていたイベントで粉塵爆発事故が起き、参加していた人たちのうち500人近くが巻き込まれた。深刻なやけどを負った人も多く、すでに2人が死亡している。