行政院大陸委員会(陸委会)の夏立言・主任委員がアメリカ・ワシントンを訪問する。アメリカのシンクタンク、ブルッキングス研究所は、中華民国政府で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の夏立言・主任委員が、アメリカの首都ワシントンD.C.を訪問し、アメリカ東部時間の13日にブルッキングス研究所主催のシンポジウムで、台湾海峡両岸関係の回顧と展望についての講演を行うことを明らかにした。
夏・主任委員は2日、これについて事実と認めた上で、大陸委員会主任委員のアメリカ訪問は定例のものと説明した。夏・主任委員は11日に出発、、ワシントンD.C.ではいくつかのシンクタンクを訪問する他、知人と対面するという。
中国大陸で対台湾政策を担当する中共国務院台湾事務弁公室の張志軍・主任も今月中旬にアメリカを訪問すると伝えられていることについて、夏・主任委員は「今朝新聞を読んで知った。日時はずれるが、その時期が近いのは偶然だ」と述べた。
夏・主任委員は、大陸委員会の主任委員としては初のアメリカ訪問となる。13日のシンポジウムは、アメリカの対台湾窓口機関、AIT(アメリカ在台湾協会)のレイモンド・バッガード(Raymond F. Burghardt)理事長が司会を務めるというが、夏・主任委員がその他のアメリカの政府関係者と対面するか否かについて、アメリカ国務省は明らかにしていない。