台湾北部・新北市のテーマパークで起きた粉塵爆発事故では、外国人8人が巻き込まれ、7人が治療を受けている。27日午後8時半ごろ、台湾北部・新北市にあるテーマパーク、「八仙水上楽園」のステージで粉塵爆発と見られる事故が発生、来場者のうち500人近くがやけどを負った。
外交部が30日に明らかにしたところによると、外国人8人が事故に巻き込まれ、7人が病院で手当てを受けている。1人はけがが軽く、病院で治療は受けなかった。治療を受けているのは、日本人2人、マレーシア人2人、シンガポール人1人、イギリス人1人、アメリカ人1人。外交部は、知らせを受けてただちにこれらの人たちの国の台湾駐在機関に通知すると共に、外交部の人員が病院を訪れて見舞った。
また、これらの人たちの家族が台湾にやってくる場合の協力を行っている。外交部東アジア太平洋司の常以立・司長は、これらの人たちに対する今後の治療、事故の法律責任などについて、外交部及び関連の政府機関は適切な支援を行うとしている。
また、衛生福利部の蒋丙煌・部長は30日、今回の事故によるけが人の治療費は全体で台湾元2億元から6億元になると試算。衛生福利部中央健康保険署は、治療費はすべて健康保険署が立て替え、患者が支払うことはないと述べた。健康保険に加入している場合は健康保険で支払え、自費で支払わねばならない部分は健康保険署が立て替えて、将来、健康保険署が新北市政府に寄せられる寄付金から受け取る形にするという。