台湾北部・新北市で起きた、粉塵爆発事故の重傷者の容体は、向こう1週間がカギだとされている。6月27日午後8時半ごろ、台湾北部・新北市にあるテーマパーク、「八仙水上楽園」のステージで粉塵爆発と見られる事故が発生、来場者のうち500人近くがやけどを負った。これら負傷者は43カ所の病院に運ばれて治療を受けている。重傷者はそのうち200人あまりで、各病院では大勢の医療スタッフが懸命に治療を続けている。
北部・淡水の馬偕病院は当初最も多くの負傷者が搬送された病院で、同病院によると、北部の馬偕病院2カ所で合計61人の負傷者を収容、約20人が重症で、2人のやけど面積は体の90%以上だと説明した。
国立台湾大学付属病院では25人を治療、そのうち17人は30%を超えるやけどで、最も深刻なのは70%から80%に達すると説明、現在最も重要なのは命を取り留めることで、向こう1週間がカギだと述べた。
なお、29日午前、台湾中部の台中市にある病院に運ばれていた20歳の女性が死亡した。やけどの面積は体の90%だったという。