台湾新幹線こと台湾高速鉄道の運賃が今年12月に引き下げられる。台湾高速鉄道は25日に役員会を開き、財務改善計画を確定すると共に、台湾北部の台北駅から南部・高雄市の左営駅までの運賃を、12月1日に台湾元1490元(日本円約5900円)に引き下げることを決定し、これを発表した。
財務改善計画は今年5月21日に立法院交通委員会が承認したもので、まず60%の減資を行い、それから政府、政府系の銀行などにより300億元を増資する。政府の持ち株比率は63.9%となる。
また運賃は、今年年末に苗栗、雲林、彰化の三駅が増えるのに合わせて12月1日に引き下げる予定で、交通部にこの計画を提出するとしている。現在、台北と高雄・左営間は台湾元1630元であるのに対し、引き下げ後は2013年10月以前の1490元に戻すとしている。