最新号の「Forbes Asia(フォーブス・アジア版)」に掲載されている台湾の長者番付では、台湾の大手金融サービス業、富邦ホールディングス(HD)の蔡氏兄弟(蔡明忠、蔡明興)が個人資産100億米ドルで一位に輝いている。
昨年一位だった、大手食品メーカー、旺旺グループの蔡衍明・総裁は今年、個人資産が昨年より13億米ドル減少した83億米ドルで、二位になった。蔡衍明・総裁は個人資産の減少幅が最も大きい資産家だった。
蔡衍明・総裁と同じように個人資産が大幅に減少したのは、油などの食品安全問題で物議をかもした『頂新国際グループ』の魏氏四兄弟だった。個人資産は昨年比11億米ドル減少した、75億米ドルとなり、三位だった。
世界最大の受託生産メーカー、ホンハイ(鴻海)グループの郭台銘・総裁は四位だった。米国のアップル社のアイフォン6などの好調な売れ行きのおかげで個人資産は6.5億米ドル増加し、67億米ドルとなった。