馬英九・総統が、EUとの経済連携協定締結を強く希望した。
馬・総統は23日、イタリアのグイド・ガルペルティ(Guido Galperti)代議院議員の表敬訪問を受けた。馬・総統は挨拶の中で、「イタリアは中華民国にとってヨーロッパで5番めの貿易パートナーであるとともに、双方の努力により昨年の貿易総額は41億米ドルとなった。また台湾はイタリアで6億5000万米ドルの投資を行っており、特に近年は投資熱が高まっている」と述べた。
中華民国台湾とイタリアは今年4月、二重課税回避のための租税協定を締結した。馬・総統は、この租税協定締結により、両国の関係がさらに密接になることを期待するとともに、改めてEU欧州連合との経済貿易協定締結への強い希望を示し、「2013年、欧州議会は中華民国台湾と投資保障協定及び経済連携協定締結のための決議案を通過した。これは我々にとっても、実現を強く希望するものだ」と強調した。
馬・総統はさらに、「イタリアはこれまで、中華民国台湾の世界保健機関(WHO)、国際民間航空機関(ICAO)、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)への参与を積極的に支持してくれた。今後も台湾の国際社会参与を続けて支持して欲しい」と希望した。