MRT・台北新交通システムの優遇プランが来年調整される模様。台北市民の通勤通学の足、MRT・台北新交通システムを利用する際、電子乗車券のイージーカード(悠遊卡)を使えば運賃が2割引となる。カード普及のために実施されたこの優遇措置はすでに10年間続いている。
このほど台北市政府がこの割引を見直す考えだと報じられ、台北市の柯文哲・市長は22日、将来的には運賃は固定し、イージーカードの販売促進をしたいならばその発行会社がコストを負担すべきだと述べ、2割引の優遇措置は取り消す方向であることを明らかにした。
柯・台北市長は、これまではイージーカードの普及のため、2割引の措置をとっていたが、その差額は台北新交通システム公司が負担していたと説明、これは理屈に合わないので、全面的に見直すと述べた。イージーカードは、台北新交通システムの他、バス、そして台北市のレンタサイクルなどにも利用されており、台北新交通システムとバスの間では30分以内に乗り換えることでの割り引きも提供されている。柯・台北市長は、来年2月に新たな方法を提出し、5月から6月に台北市議会で話し合えるようにするとしている。