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馬・総統:現状維持には「上兵伐謀」

  • 16 June, 2015
  • Editor
馬・総統:現状維持には「上兵伐謀」
現状維持には「上兵伐謀」

馬英九・総統が、両岸関係の現状を維持する方法は敵の陰謀を陰謀のうちにつぶすことだと述べた。馬英九・総統は16日、陸軍士官学校で行われた、抗日戦争勝利記念活動及び陸海空三軍の五つの学校の合同卒業式に出席し、国軍の任務は国の防衛であり、このところ戦争は起きていないが油断は許されないと強調した。

馬・総統は、総統に就任して7年、中国大陸との関係の平和的な発展と台湾海峡の緊張緩和に努めてきたことで、現在は両岸が袂を分かってから66年で最も平和で安定した状態になっていると指摘した。馬・総統はその上で、「この現状が続き、我々がより多くの時間を軍事以外で、社会が必要とするサービスに使えるようになることを願っている。そこで我々がとる方法は、孫子のいうところの『上兵伐謀(敵の陰謀を陰謀のうちにつぶすこと』で、双方いずれもが非平和的手段で現状を改変しようと思わなくすることだ」と話した。

馬・総統はまた、この式典で、抗日戦争に参加した元兵士25人に勝利記念章と証明書を授与した。馬・総統は、「抗日戦争では無数の兵士が国を守るためにその青春を、さらには健康と尊い命を犠牲にした。我々は彼らに最高の敬意と無限の感謝を表する」と述べた。馬・総統はそして、歴史の過ちを許すことはできるが、その真相を忘れることはできないと重ねて強調、政府はありのままの歴史を伝え、子々孫々にその重要性理解させると述べた。

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