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海巡署長、太平島視察で常駐人員激励

  • 15 June, 2015
  • Editor

行政院海岸巡防署の署長が太平島を視察し、常駐する人員を激励した。南シナ海での緊張が高まっているのに加えて、中華民国とフィリピンの排他的経済水域の重なる部分での漁業者護衛の必要もあり、行政院海岸巡防署の王崇儀・署長はこのほど、幹部と共に南沙諸島最大の島、太平島を訪れ、現地に常駐する署員らを激励すると共に、埠頭新設の工事の状況を視察した。

王・署長一行は11日午前に、先ごろ就役したばかりの3000トン級の巡視船、「高雄艦」で高雄港を出発、途中ではフィリピンとの間で問題になっている海域での漁業者護衛の状況を視察し、13日午前10時に太平島に到着した。

王・署長は、海岸巡防署の南沙指揮部に対し、島にある資源並びに太陽光発電設備を活用し、徐々に生態系保護、低炭素の島という目標にまい進するよう指示した。また、周辺海域でのパトロール任務に努め、南シナ海における中華民国の主権をしっかりと守るよう檄を飛ばした。

海岸巡防署では、太平島は中華民国政府が南沙諸島で存在感を示す重要な拠点で、常駐人員の努力により、主権防衛以外に、海洋資源と歴史的文化遺産の保護にも成功していると説明。6月20日の端午の節句の間も、海岸巡防署の第一線の人員は休暇をとらず、持ち場を離れずにいると話した。

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