台湾は15日、韓国と、特許審査協力のための特許審査ハイウェイ(PPH)及び(特許優先権書類電子交換PDX)の覚書が交わされる。
台湾では、これまでに、アメリカ、日本、スペインと同様のMOUを締結している。経済部智慧財産局の王美花・局長は、今年初め、訪問団を率いて韓国を訪問、韓国の関連部門トップと交流、PPH、PDX 2項目の協力覚書調印に向けた研究を始めていた。経過は非常にスムーズで、今月15日に調印式の運びとなったが、これは、他の国家とMOU締結に至るまでのプロセスと比べると最も短期間で実現したケース。
経済部の職員によると、双方がPPH協力覚書を交わした後、特許出願者が韓国で特許申請を行い、受理されれば、直接台湾の智慧財産局に早期審査を請求することができる。同様に、台湾で特許申請を行った後にも、韓国での早期審査を要求できる。
PDX協力覚書は、双方の電子交換システムが確立すれば、出願者が韓国で申請した発明または新型特許案でもって、台湾での優先権を主張できる、または、台湾で申請した発明または新型特許案でもって、韓国での優先権を主張できる。それぞれ優先権証明文書を電子交換することで、紙の節約と書類送付にかかる時間短縮ができる。